去年の夏に購入したトマトが美味しかったので
試しにタネをスポンジにのせ
水耕栽培を始めた
美味しトマトは生命力が強いのか
スクスクと成長し、ツルが伸び
朝顔を育てる時に使う
リング型の支柱を立て
麻紐でリングの周りに伸びるように誘導していたら
結構何周もして大きくなっていった
トマトの実もつけるようになり
大事に育てていたのだが、
剪定していたら、
実のついたついた枝まで切ってしまったのだ
確かに枯れた部分を切ったつもりだったのに。。。
仕方ないので、切り花のように実のついた枝を水に浸して様子を見る事にした
すると
一週間もしないうちに根が出てきて実も無事に赤く熟した
トマトってこんなに生命力が強いのだなと
感動したのと、
よく観察すると
トマトって、最初に育ったメインの幹から派生する枝が本幹になったりする事を知った
最初に伸びた蔓を軸に成長し枝はあくまでも枝としてサブの存在だと思っていたのだが、
枝の方が何かの要因で元の蔓を枯らしメインになっていくのだ
何か人生の分かれ道のようで
考えさせられた
植物も生きていくための選択をしているようだ